高野山のお坊さんとのコラボレーション! お寺文化を楽しむ新グッズ、「そばに置いてハッとする 抱きしめてホッとする リバーシブルみほとけ抱クッション」
2020.02.03
EDITED BY VOICE STYLE
コンセプトは「置いてハッとする、抱いてホッとする」。
五智如来をモチーフに、高野山真言宗本山(公認)布教師・高蔵寺16代目ご住職の天野こうゆうさんとコラボレーションした「 そばに置いてハッとする 抱きしめてホッとする リバーシブルみほとけ抱クッション」 のウェブ販売が、フェリシモが展開する「フェリシモおてらぶ™」にて 1月24日よりスタートしている。
◆天野こうゆうさんとのコラボグッズ誕生ストーリーを「おてらぶブログ」で見る>> https://feli.jp/s/pr200203/1/
五智如来とは曼荼羅画の金剛界の五仏のことで、5つの知恵(法界体性智、大円鏡智、平等性智、妙観察智、成所作智)を5体の如来にあてはめたみほとけを意味する。それぞれは不動明王をはじめとした五大明王と対になっており、クッションのファスナーを開けてひっくり返すことで絵柄を変化させることができる。
コンセプトの提案など、コラボに関わったという高野山のお坊さんは、高野山真言宗本山(公認)布教師・高蔵寺16代目ご住職の天野こうゆうさん 。
「如来と明王、なぜ二面性が必要なのか。これは「静」と「動」でしょう。ですから、お休みの際には如来面で、出発・活動・発起には明王面というアプローチかなぁと。置いて安心、抱いて安心。ハッと……は気づきのことばで、わたしは「悟り」やと思っています。見つめられている、その存在がハッとです。その先にホッとがあり、また懺悔も生まれるわけです。他力でも自力でもない……存在から始まるからこそ、シンボリックな形容が生まれたのでしょうからね 」(天野さん)
お寺文化、仏教ファンなら必携!? 高野山のお坊さんが描いたイラストをもとにデザインされたという、みほとけたち。お部屋に置いて、毎日の気分に合わせて姿を変えてみたり、抱きしめてみよう。
販売についての詳細は以下のリリース文もあわせてご覧ください。
◆フェリシモおてらぶ™
2014年から活動を開始した、お寺文化から心豊かな暮らしのヒントを探す、フェリシモの部活動です。ユニークな雑貨や、レッスンプログラム商品、イベントなどを通じて、お寺の学びと暮らしをつなげる機会創造を続けています。全国のお寺さま、企業さまとのお手伝いもさせていただいています。お寺オリジナルのグッズやお土産などの製作、展覧会のミュージアムグッズの製作などご相談は、ホームページの[お問い合わせ]よりお願いいたします。
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