
クリスマスの準備期間から当日まで、心弾む時間を長く楽しめる冬市、麻布台ヒルズのクリスマスマーケット「AZABUDAI HILLS Christmas Market 2025」
2025.12.17
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忙しさに追われるうちに、いつの間にか12月がやってきました。12月と聞いて、スタッフが真っ先に思い浮かべたのは年末調整……とクリスマス! そして、行ってみたくなったのが、今では全国各地ですっかり冬の定番となっている催し、クリスマスマーケットです。
クリスマスマーケットは、中世のドイツ語圏が発祥だといわれている伝統的なお祭りです。今日の日本では、11月下旬からクリスマス当日までの約4週間に渡って開かれることが多く、この時期ならではの冬市のようなものだといえば分かりやすいかもしれません。
小社オフィスの近くということで、今回は麻布台ヒルズ(東京・港区)の「AZABUDAI HILLS Christmas Market 2025」(主催:森ビル株式会社、協賛:ビー・エム・ダブリュー株式会社)に行ってみることにしました。
まず到着して出迎えてくれたのは、華やかにデコレーションされたアーチ状のゲートや、大きなモミの木のツリー。クリスマス前のワクワクする気持ちが次第に高まります。


クリスマスマーケット会場入口のツリー 
こちらは最寄り駅構内の移動中に見かけたツリー
ゲートをくぐったすぐ先にはクリスマスグッズや雑貨の専門店が5つ、そのさらに先には本場のグルメ&スイーツを扱うショップが12と、計17店舗が立ち並びます。

手前から、クリスマス雑貨の「ポップモット」さん、アロマギフトの「バロン」さん

手前から、ファッション雑貨の「マンボ バイ クラスカ」さん、リース関連を扱う「シキト」さん
物販エリアの少し奥にあった、ドイツのクリスマスショップ「ケーテ・ウォルファルト」さんのお店は一番広く、大きなくるみ割り人形でデコレーションされた入り口前には入場待ちの行列ができるほど賑わっていました。
実際に、お店の中に入ってみるとそこは、たくさんのクリスマスグッズが詰まったキラキラした宝石箱のような空間で、夢の世界にでも入り込んでしまったかのような気分に。





暗い中で働き、光に憧れたというエルツ山地の鉱山労働者たちが迎えたクリスマスに由来する木工工芸品。窓辺に飾って楽しむドイツの伝統的なクリスマス飾りだそうです。木と光の温もりで心もほっこりしそうですね

こちらもエルツ地方の鉱山労働者のクリスマスの習慣に根ざしたもので、ドイツの家庭では代々受け継がれ、何十年と大切に使われる伝統的な木工民芸品とのこと。ロウソクを灯すと、その上昇気流で中央のプロペラがゆっくりと回り始めるのだとか

こちらもドイツのエルツ山脈地方の有名な木工民芸品。この人形は「悪いものを遠ざけ幸運をもたらす」ともいわれているそうです
さて、物販エリアでクリスマス雑貨を堪能したあとは、飲食エリアへ。

手前から、「バルコニー バイ シックス」さん、「グッドグッドミート」さん、「ハリーホリデーマーケット」さん、「ダイニング 33」さん

手前から、「ジャーマン クリスマス スタンド」さん、「プレッツェル キング」さん、「フィッシュ&チップス マリン」さん、「エイタブリッシュ」さん、「ホーカス ポーカス」さん
どのお店のメニューも美味しそうで、散々迷った挙げ句にチョイスしたのはこちら。

●左上:ハリーホリデーマーケットさんの 「ホワイトチョコレートクリスマスモカ」
クリームがたっぷり乗った見た目がとにかく可愛いらしく、クリスマス気分を大いに盛り上げてくれる
●右上:ジャーマン クリスマス スタンドさんの「発酵バタープレッツェル」
ホクホクとした食感で、中に封じ込められたバターが味わい深い
●左下:エイタブリッシュさんの「ホットレモネード」
レモンの香りがとてもよく、爽やかな甘みと暖かさが冷えた体を元気に
●右下:ホーカス ポーカスさんの「麻布台ヒルズ限定チュロス カシス×ローズ」
甘さ強めかと思いきや、大人テイストのカシスとローズの風味が楽しめる

地下鉄の駅から直結で気軽に行ける、麻布台ヒルズのクリスマスマーケットは2025年12月25日(木)の21:00まで開催されています。気になったら、麻布台ヒルズはもちろん、近くで開催されているクリスマスマーケットにぜひ足を運んでみて、素敵なクリスマスの空気を楽しんでくださいね。
※森ビル株式会社様の許可を得て取材・掲載しています。


